丹波市議選立候補アンケート(丹波新聞)

【問1】なぜ丹波市議会議員選挙に立候補したのか

3年半にわたり生郷地区自治振興会長として地域づくりに参画させていただき、多くの問題と課題が見えてきた中で地域活動としての限界を感じると共に行政と政治の力の大きさを痛感しました。これからの人口減少と高齢化が進む中で魅力ある丹波市の未来に向け政治的立場から丹波市全体の地域づくりに参画して行く決意です。


【問2】当選後、力を入れたい施策は

市民主体の新しい丹波市の創生をめざし5つの重要項目を基本に進めてまいります。①誰にでも優しい福祉と医療の実現②地域の産業をダイナミックに生かす方策の推進③子育て世代への応援と充実をはかる④安全で安心な暮らしの確保出来る施策⑤行政手続きなどの簡略化を含めデジタル市役所の推進を図ってまいります。


【問3】人口減少化のまちづくり、地域活性化のアイデアとは

若者の定住と高齢者が安心できるまちづくりの実現が必要で丹波市に住んでいて良かった、丹波市に住んでみたいを実現するため保健、医療、福祉、介護の連携と日常生活の安心(水道料金、ゴミ袋問題など)、インフラ整備と防災減災等の都市計画の見直しを図り丹波市への観光や空き家リモートワーク等への誘致を積極的に行う。


【問4】2029年度に統合新市庁が共用開始されるスケジュールが示されている。賛成か反対か立場を明らかにした上で、見解を。

支所の老朽化と分散による1億2千万円の年間経費削減を考えた時に新庁舎の必要性を無視する事は出来ないが今回の新型コロナウイルスの生活への影響が大きく、市民や個人事業者、法人への早急な対応を最優先に考えて庁舎については、今後も市民主体で必要性の是非を含め丁寧な説明を行い進めて行く必要があり時期尚早である。